2014年6月20日金曜日

迷路脱出!


やはり、初心に帰ることが大事でした。

やや拙速に、簡単でシンプルな CSS が良かろうと思ったわけですが、
やってみて上手く行かないと、あちこちいじってしまう訳です。
こっちに付け足し、あっちに付け足し…と。
結局却って複雑になり、わけが解らなくなるという悪循環なのでした。

面倒臭がらずに全てチャラにして、王道で組み立て直してみました。
一発、オーケーでした!

初めからこうしておけば…とは、後悔先に立たずの典型。
しかし怪我の功名で、学んだ部分が大きかったのがせめてもの救いでした (^^;

(写真は、先月末、航空自衛隊「ブルーインパルス」の編隊飛行を偶然事務所から撮ったもの。こんな感じでスッキリした、という意味で!)

2014年6月19日木曜日

迷路は続く…

毎日アップするというのは、想像以上に難しいものですね。
ネタが無い…。

日々の出来事なんて、そんなにドラマチックなことばかりではないし、かと言って仕事上の話題だと、一般の方には意味不明… (^^;

ま、苦し紛れに先日の続きを…

散歩の効用は確かにありました。
ふと閃いて、かなりシンプルな CSS でやってみたら、大半が解決!
ところが今度は、今までバッチリだった背景画像入りのトップページが崩れた…
しかも、iPhone はオーケーなのに iPad がダメ!
ウ〜ン.....

締め切りはまだ先なので、一旦忘れることにします (^^;

2014年6月17日火曜日

コーディングの迷路…


ウエブ制作の流れは、コンセプト固め → デザイン → コーディングとなります。
実際は、デザイン案が決まった時点で既にコーディングの基本プランは想定されています。
『CSSとは、HTMLと組み合わせて使用する言語。HTMLがウェブページ内の各要素の意味や情報構造を定義するのに対して、CSSではそれらをどのように装飾するかを指定する』
コーディングは一種のプログラミングのようなもの。写真の例にある通り、アルファベットや記号、数字の羅列です(特にCSS)。
これらによって、デザインがウエブサイトとしてブラウザ上に表示されるようになるのです。
昨日、ある程度完成したと思っていたコーディングで、表示の「乱れ」が現れてしまいました。iPad での表示です。

皆さんがウェブサイトを見る環境は、ここ5年ほどでめまぐるしく変わり、今やウインドウズ、マック、iPad、iPhone、スマホ…と、様々です。
更にPCでは、ウインドウズやマック等のマシンの違いだけでなく、使用しているブラウザも「IE」「FireFox」「Safari」など様々あり、しかもバージョンの違いによってすら、表示のされ方が変わる場合があります。
これらの諸条件に対応するのが、コーディングの一番難しく、厄介な部分なのです。

スマホに特化したコーディングもありますが、最低限、PCと画面の大きな iPad では、同じ表示になるようにしなければなりません。
いささか迷路にはまり込んでしまったようで、散歩にでも行って気分を切り替え、もう一度最初に戻ってやり直すとしましょう… (^^;

2014年6月16日月曜日

「物>サービス>知恵」のランク付け

 あるマーケティングコンサルタントが書いたブログ記事に、納得させられました。
『すべてのクリエイターに捧ぐ。もし無料で仕事依頼されたら』というタイトルでした。
 彼の書いていること一言一句にまで納得した訳ではないけれど、私のタイトルを見ればおおよそ見当はつくことでしょう。
 そう、人は「物」には金を払うが、得てしてサービスや知恵(ノウハウ)には金を払いたがらない…ということです。
 弊社の仕事、ウェブ制作というのは、ウェブサイトという「カタチ」が出来ますから、まあ「物」に近い訳で、ある程度は請求し易いです。
 しかし、出来上がるまでのアイデアや経験の蓄積といったものは相手には見えません。
 ですから弊社にしてみれば10万円の仕事だったとしても、相手は5万円でも高いと思うようなことがしばしば起こります。

 このコンサルタント氏が結論づけていることは…
 『プロの商いの道を選ぶか、それともプロのクリエイターの道を選ぶかだ。
どちらを選ぶかは、あなた次第である。』
  「プロの商いの道」を選択した場合は、相手が5万円と言うなら5万円相当の仕事をし、10万円払ってくれるなら10万円相当の仕事をする…ということです。
 一方「 プロのクリエイターの道」を選択した場合は、無料であろうが10万円であろうが、プロのクリエイターとして全力を尽くして仕事をする…ということです。

 弊社の場合、どちらかというと後者の立場で、結局無料であろうが値切られようが、やることはやる、という姿勢です。だから、ウチはいつも貧乏なんです。
 いえ…、ゴメンナサイ。本当は私の力が足りないだけなのでした… (^^;