2014年7月29日火曜日

「‥‥と言われています」の怖さ


怖さと言うよりは、「いい加減さ」なんですけれども…。
テレビのニュースや番組の中でよく使われておりますが、ともすると「ふ〜ん、そうなんだ…」と思わされてしまいます。
そこが怖いんです。
そもそも「…と言われています」とは、一体「誰」が言っているのでしょうか。
政府でしょうか? 或は学者? 役所? 世間…?
出典を明らかにせず、さもそれが正しい事であるかのような印象を与える言い方です。
テレビのようなメディアで、アナウンサーやコメンテーターが、「○○は、××だと言われています」という風にさらりと言われてしまうと、「誰が言ってるんだ?」と突っ込む間もなく、意識の上を流れて行ってしまいます。
残るのは、「ふ〜ん、そうなんだ…」という印象です。

このブログを良く読む人は、フォーリンクスに仕事を依頼したいと思っている人が多いと言われています…。

さて、どうしますか? (^^;

(写真はFBのKLMページから…)