2017年6月13日火曜日

今どきの高校生は…

『KADOKAWAが「魔法のiらんど」ユーザーの高校生に実施したスマートフォン利用調査でそんな結果が出た。』

というデータ。(IT media NEWS より)

魔法のiらんど」とは、KADOKAWA アスキー・メディアワークス(AMW)が運営するスマホ向けの無料ホームページ作成サイトサービスのブランド(Wiki より)のこと。
自らのキャッチは「日本最大級のガールズエンタテインメントサイト」とのことで、
『大人気の小説を始め、みんなの気になる恋愛事情から映画・音楽の最新エンタメ情報まで盛りだくさんの、ガールズエンタテインメントサイトです!もちろん小説やブログ、ホームページも無料で簡単に作れちゃう!今すぐ魔法のiらんどを楽しもう!』
と唱っている。

従って、以下に紹介するデータは、この「魔法のiらんど」ユーザーに対する調査である事をお断りしておきます。

同データによると、


やはりダントツは予想通り「LINE」。これは分かるとして、ちょっと予想外だったのが「Twitter」。LINEに迫る勢いだ。
予想通りだったのが「Facebook」で、2割にも満たない。Facebookは実名が原則だし、オヤジ・オバサンが多いからだろう。
「YouTube」は分かるけれど、「Instagram」が伸びて来ているという事だが、これは意外。
Instagramで高校生が最も見るジャンルは「ファッション」、最も投稿するジャンルは「食べ物」だった。

また、情報収集はSNSに次いでスマホのウェブサイトが多く、テレビが3位に付けているのは驚きだ。
(高校生はテレビなど見ないと思っていたから…)
当然のように雑誌・新聞は極端に少ないのだが、PCでのウェブサイト閲覧が雑誌より低かったのにも驚いた。
大学生がPCを使わなくなっているという事は知っていたが、やはり高校生もそうだったのだ!


さらにスマホの機種がダントツ「iPhone」で、アンドロイドは半数にも満たないということだ。

まとめると…
今どきの高校生(多分、女子)達は、「iPhone」の「LINE」で友達と繋がり、更に「LINE」や「Twitter」などで情報を収集しており、ファッション情報は「Instagram」を参考にし、雑誌・新聞には見向きもせず、適当にテレビを見ている。
そして登校前のひと時と、下校後の夕方から深夜にかけて頻繁にスマホを使っているという姿が浮かび上がって来た。

毎日、新聞に目を通し、ネットはPCを使い、SNSは「Facebook」というのは、最早ジジババだけだということか… (^^;