2017年11月15日水曜日

若者は「インターホン恐怖症」?

ウォール・ストリート・ジャーナルによると、アメリカの20歳以下の若者はインターフォンが厭だと思っているそうだ。
鳴らされて出るのが恐いし、自分も友人の家であっても鳴らさないという。
ではどうしているかというと、家の前まで行ってスマホでテキストメッセージを送るのだそうだ。
ましてやドアをノックするなど、絶対やらないらしい。




「えっ?!」と思いました。
相手の家の前まで行って、スマホで「来たよ」って連絡するの??

インターホンは『よその人』で、テキスト(スマホ)は相手が『友人』である事を意味するかららしい。

日本でも固定電話を持たない若者が急増し、就職しても職場から(固定)電話をかけられない若者が増えているという。
そのうち日本でもインターフォンを鳴らさない、インターフォンに出ない若者が増えるのだろうか…

宅配便も、家(ドア)の前でインターフォンを鳴らさず、スマホから連絡するようになるのだろうか… (^^;


画像:株式会社インベスターズクラウド より
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