2017年4月2日日曜日

「電話急げ!」

これだけ見たら、何のことだ? と思いますよね。
営業の仕事の電話か? はたまた待ち合わせに間に合わなくなりそうだからか…?

実はこれ、「善は急げ」の掛言葉、ダブルミーニング。


「電話いそげ」
メールでコミュニケーションしたい気持ちはわからんでもないんですけど、そのメールを1通書くより先に電話を一本したほうがいいんじゃないでしょうか。そのメール、障害報告ですよね?

【IT業界名言集】我がコードは我流。我流は無形。故に誰にも読めぬ。【10年進歩なし】
というタイトルのBLOGOSの記事の中の一節です。

10年近く前にまとめたIT業界の名言集を久々に読み返したところ、今見ても新鮮味があるというか、IT業界の変わらなさを実感し、ちょっと残念な気持ちになりました。この10年間でIT業界は果たして進歩してきたのでしょうか。2017年版の要素も追加して、IT業界迷言集を紹介します。

という書出しで始まるこの記事は、IT業界の悲喜こもごもを箇条書きで15項目挙げていますが、タイトルを見ただけで笑えるもの、妙に納得してしまうものもあり、久々のヒットだと密かに思った次第です。

しかし「電話急げ!」に話を戻すと、確かに大抵の用件はメールで済ませてしまう今日この頃ですが、送ったは良いけど返事が来ないとイライラするくらいなら、確かに電話してしまった方が早いのは言うまでもありません。
でもその一方で、大した用事でもないのにいつも必ず電話して来る人も居ますね。
こちらがメールで送った内容に、急ぎの用でもない場合は「了解!」とひと言返信すれば済むものを、わざわざ電話して来てこちらの内容を確認し、ついでに何かおしゃべりする。
こちらもヒマなら良いですが、何故か忙しくて手が離せない時に限ってこの手の電話…。なんだかなぁ… (^^;

メールと電話、上手く使い分けましょうね!