2014年6月17日火曜日

コーディングの迷路…


ウエブ制作の流れは、コンセプト固め → デザイン → コーディングとなります。
実際は、デザイン案が決まった時点で既にコーディングの基本プランは想定されています。
『CSSとは、HTMLと組み合わせて使用する言語。HTMLがウェブページ内の各要素の意味や情報構造を定義するのに対して、CSSではそれらをどのように装飾するかを指定する』
コーディングは一種のプログラミングのようなもの。写真の例にある通り、アルファベットや記号、数字の羅列です(特にCSS)。
これらによって、デザインがウエブサイトとしてブラウザ上に表示されるようになるのです。
昨日、ある程度完成したと思っていたコーディングで、表示の「乱れ」が現れてしまいました。iPad での表示です。

皆さんがウェブサイトを見る環境は、ここ5年ほどでめまぐるしく変わり、今やウインドウズ、マック、iPad、iPhone、スマホ…と、様々です。
更にPCでは、ウインドウズやマック等のマシンの違いだけでなく、使用しているブラウザも「IE」「FireFox」「Safari」など様々あり、しかもバージョンの違いによってすら、表示のされ方が変わる場合があります。
これらの諸条件に対応するのが、コーディングの一番難しく、厄介な部分なのです。

スマホに特化したコーディングもありますが、最低限、PCと画面の大きな iPad では、同じ表示になるようにしなければなりません。
いささか迷路にはまり込んでしまったようで、散歩にでも行って気分を切り替え、もう一度最初に戻ってやり直すとしましょう… (^^;

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